最初に言っておきます。ぼくは「PUBG」や「Apex Legens」などのゲームを何千時間もプレイしました。決してやってもないのに言っているわけではありません。※もちろん個人の意見ですが。
e-スポーツプレイヤーは社会に出たら何の役にも立たない。
ぼくはFPSゲームを結構真剣にプレーしてきました。その結果見つけた、真剣にゲームをプレイすることの欠点を紹介します。
・時間 is パワー
とりあえずうまくなりたければ時間をかけてプレイする。それ以外ない。トッププロを目指す場合、1日8時間以上プレイする人は大勢。トッププロを目指さないならそれこそ時間の無駄になる。
・マネー is パワー
e sportsは、ゲーミングPC、モニター、マウス、キーボード、ヘッドセット、高速回線など、すべてがハイスペックでないと勝てません。一瞬を争うe sportsはゲーミング環境が勝敗に直結します。ほんとうにお金がかかります。「環境なんて関係ない!」が通用しない。
・少し休んだだけで腕が落ちる。
数日休めばライバルとの差は開くばかり→休めないプレッシャー。
・(最重要)ゲームを長時間がんばっても、得られる社会的スキルは何もない。
何千時間もゲームをやってきて、ふと気づくんです。空っぽな自分に。社会に出たときに役立つ仕事のスキルなんて何も身についてないんです。後悔しか残らない。
・生活習慣が壊れる。
昼夜逆転は当たり前。画面を見続けるので、寝つきが悪くなります。いろんな有名ゲーマーのツイッターなどを見てください。夜中の方が強いプレイヤーがいる要因も。
・目が悪くなる
これはもう想像がつくでしょう。ゲームに夢中になるので、やり過ぎてしまう。
・腰痛になりやすい。肩が凝りやすい。
当然ですね。
・稼げない。時給換算したらバイトより低いことも。
超一流のプロゲーマー以外は全く稼げない。ほぼ奴隷契約。1日中プレイして、フリーターより稼げないなんてことは当たり前。普通のサラリーマンより稼げないのが当たり前。汚い大人が騙してくることがある(給料未払いなども)。
・コミュニケーション能力は上がらない。
画面越しのコミュニケーションって、本当のコミュニケーションではないので、実際はコミュニケーション能力は上げっていないんです。むしろレベルの低いコミュニケーション能力が身につくまである。
・若さ is パワー
プロゲーマーの全盛期の年齢は20代前半。ワンチャン10代。若い人材がいくらでも出てくる。
・勘違い男になる可能性を高める。
ぼくが言いたいこと、大体わかると思います。日本のゲーマーは勘違い人間が多い。
ゲームは『画面の中はスーパーヒーロー。でも現実ではキーボードやマウスをカチャカチャしてるだけ。』
画面の中ではすごいことをやってるんです。ゲームの中ではものすごく成長してるんです。…でも現実は大して成長はないんです。これが現実なんです。ぼくはそれを痛感しています。ほんとにもったいない時間だったと。こんな思いをしてほしくない。だから今回この内容を書いてます。もちろんゲームをやってるときは楽しいです。でもそれがやはり落とし穴だと思います。
ゲームはどこまでいってもやはり“娯楽”が最適解
e-スポーツは“真剣にやってはいけないゲー”なのです。エンジョイ勢が最適ポジなのです。ゲームが上手いより、話しが上手い方が良いに決まってるし、資格とったり別のことに時間を使った方が絶対人生が豊かになります。
それでもゲームで生きていくなら。おすすめの立ち回り
そもそもゲームをプレイして稼ぐ。という考えを捨てたほうが良い気がするんです。そんな甘いことないと思うんですよね。ほんとに限られた人、運が良かった人がゲームで有名になっていると思います。ゲームで稼ぐなんて運ゲーなんですよね。それでもやってやる!!というのならそれもまた良いでしょう。
まとめ
僕はゲームに費やした何千時間を、別のことに使えていれば・・・、と後悔しています。だからこそ僕の経験を、1つの意見として、ここに残します。僕が言いたいことは書けました。でも人生は何があるかわかりません。自分で考えて人生をプレイしてみてください。でもできれば、ゲームの中の自分ではなく、人生というゲームの主人公である自分を、幸せにしてあげてください。
ウチマヒロタカ